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12/1(土)贅沢ワインとトリュフの夕べ!MICHIGAMIワイン冬のワイン会

12月1日 贅沢ワインとトリュフの夕べ
「MICHIGAMIワイン 冬のワイン会 」ご報告!!

トリュフ・トリュフ・トリュフ・・・ 香るトリュフ尽くしの贅沢ディナー!!

すっかり日も暮れた冬の夕刻、 緑に囲まれた静かな佇まいの外観と、 落ち着いた照明とクラシカルな内装の店内のビストロ・ボンファムには どこからともなく紳士・淑女が集まり始めました。

ここが本日、日本でもっともワイン好きの喜ぶワイン会、 MICHIGAMIワイン会の会場です。
ビストロ・ボンファム

今回のパーティーは、いつもと少し趣向を変えて ワンランク上の食材とワインに焦点を当ててみました。 テーマはずばり「ワインとトリュフの競演」!!
テーブルのコーディネートも白を基調として、高級感に溢れています。
テーブルの様子

ウェルカムドリンクから豪華にシャンパーニュでお出迎え!
シャンパーニュと言えども、そこはMICHIGAMIワインのワイン会。もちろん飲み放題です!
銘柄は当店が自信を持ってお薦めする繊細で軽やかな泡と 力強いコクが特徴の
シャンパーニュ・シャルパンティエ・レゼルヴ (Champagne Charpentier Reserve)
最初に一口とシャンパーニュ
食前の優雅なひと時、2杯、3杯とお好きなだけ召し上がって頂きました。

最初のアミューズはグージェールとチーズと香草のカナッペ。 チーズの旨味とほんのり利いた塩味が シャンパーニュの酸味とマッチして自然とグラスが進みます。
チーズ界の世界チャンピオンが手掛けた特製チーズの特大ホール、 ナポレオン・ヴィューとシロネもご用意致しました。 このチーズがお気に召したお客様からは、 メインディッシュの後にもう一度食べたいと リクエストをいただくほど大好評でした。
最初に一口とシャンパーニュ

参加者も続々と集まり、 開演の19時、まずは道上から皆様へご挨拶。
今夜の食事には、ぜひボルドーの貴腐ワイン、 シャトー・ペイブラン(Chateau Peybrun)
お楽しみ頂きたいとの事。

続いてオーナーシェフ富山さんより本日の特製コースの説明が。
この辺りの雰囲気はぜひ動画でご覧ください。
ワイン会オープニング
【動画】ワイン会オープニング
(再生時間 6分22秒)


下記動画では今回の料理とワインを紹介しています。
料理とワインの一覧をご紹介
【動画】贅沢ワインとトリュフの夕べ 料理&ワインのご紹介
(再生時間 51秒)

いよいよ今夜限りの豪華なワインと食事の始まりです!

まずは、最初のワインから皆様の細かい希望を聞けるよう、 ワインはワゴンサービスで。
ウェルカム・ドリンクでお飲み頂いたシャンパーニュに、 白ワインは2種類、有名なシャブリのプルミエ・クリュ(Chablis Premier Cru)と 熟成させた白ワインのコクが魅力的なヴィュ・シャトー・ラモット2001年(Vieux Chateau Lamothe)。 さらにロゼのシャトー・ラモットに、道上イチオシの貴腐ワインまで・・・。

始めから最後まで飲みたいワイン、試したいワインが自由に選べる、
こんな贅沢なチョイスはなかなか体験できません。

最初は、ネーム・バリューの高いシャブリが人気でしたが、
2杯目、3杯目と他の銘柄も飲んでいくうちに、
皆様自分のお好みのワインが見つかったようです。


一皿目のオードブル
Homard et fruits de mer, mousseline de céleri-rave truffer et gélee de Homard
【仏産オマール海老と海の仲間達、 トリュフを加えたセロリラブのムースとオマールのコンソメゼリー】

オマールからとった出汁をゼリー状にして、旨味を凝縮させたソースからは 塩味の中にほんのりと出汁の甘みも感じます。 この塩味と甘み、貴腐ワインのペイブランとすごく相性が良いんです。 「魚介と貴腐ワイン!?」と意外に思われる方もいらしゃるかと思いますが、 参加者の方々は絶賛されていました。
オマールのコンソメゼリーにシャブリ
ペイブラン&シャブリ プルミエ クリュ



二皿目のオードブル
Terrine de légume <Hiver> vinaigrette de truffe
【色々野菜のテリーヌ冬仕立て、トリュフのソース】

個々の野菜が本来の食感、味わいをいかせるように 茹で、蒸し、焼き・・・それぞれ調理された13種類の野菜を 野菜の出汁からとったゼリーで固めて、 もっとも風味を引き立てるトリュフ風味のビネグレット・ソース。
野菜の繊細な味とソースの酸味にはいつもよりほんの少し 高めの温度で、
ロゼワイン、もしくはシャトーラモット2001年を。
色々野菜のテリーヌ
ロゼ&ラモット2001年
メインデッシュは今回、事前に参加者の方からリクエストを頂き、
お魚料理とお肉料理からお好きな方をお選びいただきました。

ワインももちろん、料理に合わせてお好きなものを合わせて頂きます。
ワインワゴンの上には、 シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年黒ラベル2003年を始め、 新商品のシャトー・ルボスク2010年、 クロ・サン・ヴァンサン2007年スィニアチュール2006年などなど・・・
赤ワインだけでも実に9種類!!!
皆様のお好みや料理との相性を考えながらお一人お一人にあった ワインをお薦めさせて頂きました。
お楽しみワインワゴンサービス

魚料理
Cabillau rôti sauce Yurine truffer
【真鱈のロースト、トリュフと百合根のソース】
ぷっくりとした身の食感とパリッと香ばしい焼き目のコントラスト。
味のしっかりしたソースには、熟成によってコクのある辛口のラモット2001年がお薦め。
魚料理とラモット2001年


肉料理
Chevreuil rôti comme “Rossini”
【蝦夷鹿のロースト、変わりロッシーニ風】
絶妙な火加減でローストされた鹿肉と鵞鳥のフォアグラにペリゴールソースで。
力強いメイン・デッシュには力強い赤ワインを。
肉料理と赤ラベル98年

さらになんとデザートもワゴンサービスで食べたいものを食べたいだけお選びいただきます!
ワゴンの上に美しく盛られた数々のデザートには思わず女性のお客様から思わず歓声が。
シェフ自らお好みを伺いながらサーブしていきます。

Chariot à Dessert
【デザートワゴン】
・チョコレートのムース
・チョコレートケーキ
・ココナッツのババロア
・フルーツのスープ
・クレームブリュレ
・コーヒーとキャラメルのムース
・フランボアーズとパッションフルーツのムース
・マンゴーのムース ・ディプロマット
・グレープフルーツのタルト
・チョコレートと洋梨のケーキ
素敵なデザートがズラリ

デザートが運ばれてきても、 まだまだコーヒー・紅茶に落ち着かないのがMICHIGAMIワイン会。
デザートにシャンパーニュを合わせて楽しむ方も多くいらっしゃいます。

皆様に食後の飲み物が配られ始めた頃、 店内にはどこからともなく美しいヴァイオリンの音色が・・・? 現れたのは、ヴァイオリニストの多治見智高さん。
さっきまで皆さんと一緒に楽しく食事をしていましたが、 ヴァイオリンを手に登場して一同ビックリ。
ヴァイオリン演奏
【動画】ワイン会の様子&ヴァイオリン演奏
(再生時間 6分24秒)

多治見さんは今年だけでも要請を受けて、 11か国を訪問をしているスーパーヴィオロニスト。
実はまだ大学生という、更なる活躍を期待される若き天才。 五嶋龍さんも真っ青の腕前です。

ヴァイオリンの師がいるのがキューバという事で 気持ちの浮き上がるような賑やかな曲から、 しっとりとしたアイルランド民謡「ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデンズ」や リクエストに応えての「ユーモレスク」で、 会場全体を魅了する演奏をお聴かせくださいました。

こうして今夜も、MICHIGAMIワイン会の夜は興奮冷めやらぬままに
夜更けまで続けられました。


参加者の声
ワインのワゴンにデザートワゴン! 選べる楽しさがあって大満足 (W様)

ウェルカムからシャンパーニュでテンションが上がりました。
今日はワインも食事もワンランク上で、満足度も一回りアップだね。 (H様)

ワインが覚えきれないくらいに飲めて、どれも美味しかった。
シャンパンにシャブリに貴腐ワイン・・・赤も沢山で飲みきれないほど (O様)

土曜日は、ありがとうございました。ワイン、お料理ともたいへんおいしく、
とても楽しく充足した時間を過ごさせていただきました。 (N.K様)

貴腐ワインが印象的!
これまでのイメージと違って エビやお肉の甘さも引き出されて新たな発見でした。(Y.A様)

料理が凄く美味しい!
ちょっと隠れ家風でもあって、ボンファムさんはまた来てみたいですね。(H様)

メインのコースも選べてよかったですね。
お隣とシェアして両方食べちゃいましたが(笑) (H.T様)

突然のヴァイオリン演奏のサプライズは嬉しかった!
リクエストにも応えていただいてとっても得した気分になりました。
多治見さん、しっかりお名前を覚えておきます!(R.M様)

デザートワゴンは盛りだくさんで最高でした。
少しづつ全種類の制覇をしちゃいました。(T.N様)

最後にきてデザートを選べるサービスは嬉しかったですね。
あれで満足度がグッと高まった気がします。(S様)


シェフ&ソムリエ
ワイン会
ワイン会
バイオリン演奏



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