4月度 頒布会ワイン・レポート1/3　
「デュック・ダンリ」

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MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

お届けするワインについて、テイスティングで紹介していきます
今回のワインはタイプ別にご用意いたしました
・【スパークリングワイン】デュック・ダンリ
・【白ワイン】ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャル L 2011年
・【ロゼワイン】ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2011年
の3本です。

ボルドーの濃厚な赤ワインはもちろん美味しいのですが、 軽やかな味わいの、スパークリングや白ワイン、ロゼワインが段々と美味しくなって来る季節になってきます。 まさに春を感じられる３本です。 お花見のお供にも是非こちらのワインご利用ください。
それではティスティングリポートにてご紹介させて頂きます。

それではワインを1本ずつ見ていきましょう。今週は「デュック・ダンリ」を紹介します。

デュック・ダンリ



ブルゴーニュ地方
アイレン：100%
スパークリングワイン・辛口・ミディアムライトボディ



デュック・ダンリは、ハリのある透明感、エッジにグリーンの色合いを残した淡いイエロー。 炭酸の存在感を主張する力強い泡立ち。黄色の色合いが少ない事から、樽を使わずにステンレスタンクで作られている事が分かります。複雑味を抑えた爽やかな味わいに仕上がります。




みずみずしくフレッシュな柑橘類。
例えば、グレープフルーツやスウィーティー、 青リンゴや洋梨の香りも。
そして白い花、フレッシュハーブ、鉱物香（ミネラル）。
爽やかさを残す少し甘いフルーツの香りも感じられます。
全体的にフレッシュで爽やかな香りです。


最初はスムーズな口当たり、心地良い爽やかで柔らかい炭酸と酸味。
アルコールは少し低めの11.5度なのですが、それ以上に飲みやすく感じます。
軽いだけでなく、ミネラル感がしっかりあるので飲み応えも感じさせてくれます。
ミネラル感が伴わないワインはお食事には少し合わせづらいかもしれません。
それだけよりも、何かつまみながら食べたくなるような味わいです。

お花見やパーティーの時にしっかり冷やして一杯目のスパークリングワインに相応しい味わいです。 オードブルのクラッカーやカナッペをつまみながら、軽めのハードチーズ、例えばパルミジャーノやチェダーチーズと一緒に。 グージェール（塩味のシュー皮のおつまみ）とも相性が良いと思います。

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