2023年11月度 頒布会ワイン・レポート 1/2 「シャトー・ビュイソン・ルドン2016年」 「シャトー・ルボスク2010年」
2023年11月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・ビュイソン・ルドン2016年」
「シャトー・ルボスク2010年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
11月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。
極上 赤ワインセット (月々10,000円) | 特選 ワインセット (月々7,500円) |
【極上 赤ワインセット】
シャトー・ビュイソン・ルドン2016年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2008年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2001年
【特選 ワインセット】
シャトー・ビュイソン・ルドン2016年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2011年
シャトー・ルボスク 2010年
今週は
シャトー・ビュイソン・ルドン2016年
シャトー・ルボスク 2010年
のご紹介です。
シャトー・ビュイソン ルドン 2016年
ボルドーAOC
メルロー:60% カベルネ・フラン:40%
Wine enthusiast のジャーナリスト、ワイン評論家ロジャー・ボスはこのワインに88ポイントの高評価!
伝統的なボルドーのワイン醸造技術を駆使し、オーク樽で熟成させ、
このワインに滑らかさと優雅さをもたらせています。
豊かなタンニンに加え、濃密な黒プラムのフレーバーとジューシーな酸味を持つ木樽熟成ワインです。
ワインのスパイシーさと酸味、渋味がしっかりとして果実味を表現しています。
まろやかなプラムの香りが鼻腔を抜けていきます。
柔らかく落ち着いた味わいのボルドーワイン。タンニンは穏やかに感じます。
ほんの少しオーク樽熟成を感じ、フレッシュで甘いスグリの味わいが素敵な優雅さをもたらせています。
細やかなタンニンとミネラルのフレッシュさが口いっぱいに広がります。
焼き肉、チーズフォンデュ、シチュー、豚肉、羊肉、牛肉
ボルドーAOC
メルロー:60% カベルネ・フラン:40%
Wine enthusiast のジャーナリスト、ワイン評論家ロジャー・ボスはこのワインに88ポイントの高評価!
伝統的なボルドーのワイン醸造技術を駆使し、オーク樽で熟成させ、
このワインに滑らかさと優雅さをもたらせています。
豊かなタンニンに加え、濃密な黒プラムのフレーバーとジューシーな酸味を持つ木樽熟成ワインです。
ワインのスパイシーさと酸味、渋味がしっかりとして果実味を表現しています。
外観
ミディアムガーネットレッド香り
心地よいシナモンとナツメグの香りがします。まろやかなプラムの香りが鼻腔を抜けていきます。
味わい
ミディアムボディで、丸みのある暖かい果実味と、後味はビロードのような質感。柔らかく落ち着いた味わいのボルドーワイン。タンニンは穏やかに感じます。
ほんの少しオーク樽熟成を感じ、フレッシュで甘いスグリの味わいが素敵な優雅さをもたらせています。
細やかなタンニンとミネラルのフレッシュさが口いっぱいに広がります。
料理
赤身の肉、赤身の肉のグリル、ローストした肉、焼き肉、チーズフォンデュ、シチュー、豚肉、羊肉、牛肉
「シャトー・ルボスク 2010年」
AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26% カベルネ・フラン:7% プティヴェルド:5%
シャトー名でもある、「ルボスク」とは「高い場所」という意味を持ち、
ジロンド川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトー・ルボスクは建っています。
太陽の光とともに川からの反射熱で葡萄は完熟し、
高い場所は水捌けに優れるため、ワイン用の葡萄を育てるうえで
最高の条件を兼ね備えているといえます。
造り手のジャン・ミッシェル・ラパリュが
「より身近に、美味しいワインを」を コンセプトに 誠心誠意作りあげた渾身の力作です!
グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。
透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。
すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。
このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。
酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。
口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、
上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。
若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、
「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、
心地良い個性として感じる事が出来ます。
余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。
このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、
パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、
ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。
AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26% カベルネ・フラン:7% プティヴェルド:5%
シャトー名でもある、「ルボスク」とは「高い場所」という意味を持ち、
ジロンド川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトー・ルボスクは建っています。
太陽の光とともに川からの反射熱で葡萄は完熟し、
高い場所は水捌けに優れるため、ワイン用の葡萄を育てるうえで
最高の条件を兼ね備えているといえます。
造り手のジャン・ミッシェル・ラパリュが
「より身近に、美味しいワインを」を コンセプトに 誠心誠意作りあげた渾身の力作です!
外観
黒味の強い、凝縮感あるガーネット。グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。
透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。
香り
コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。
このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。
味わい
口当たりはなめらかでドライ。 はっきりとした質感をもっています。酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。
口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、
上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。
若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、
「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、
心地良い個性として感じる事が出来ます。
余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。
料理
オススメしたい料理との組合せは、このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、
パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、
ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。
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頒布会
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