2022年4月度 頒布会ワイン レポート 3/3
2022年4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ビュイソンルドン2016年」
「ドメーヌ・ニコラ・ヴァロン2017年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
今週は
「ドメーヌ・ニコラ・ヴァロン2016年」
「シャトー・ルボスク2010年」
のテイスティングレポートをお届けします。
ボルドーAOC
メルロー:60% カベルネ・フラン:40%
Wine enthusiast のジャーナリスト、ワイン評論家ロジャー・ボスはこのワインに88ポイントの高評価!
伝統的なボルドーのワイン醸造技術を駆使し、オーク樽で熟成させ、
このワインに滑らかさと優雅さをもたらせています。
豊かなタンニンに加え、濃密な黒プラムのフレーバーとジューシーな酸味を持つ木樽熟成ワインです。
ワインのスパイシーさと酸味、渋味がしっかりとして果実味を表現しています。
外観
ミディアムガーネットレッド香り
心地よいシナモンとナツメグの香りがします。まろやかなプラムの香りが鼻腔を抜けていきます。
味わい
ミディアムボディで、丸みのある暖かい果実味と、後味はビロードのような質感。柔らかく落ち着いた味わいのボルドーワイン。タンニンは穏やかに感じます。
ほんの少しオーク樽熟成を感じ、フレッシュで甘いスグリの味わいが素敵な優雅さをもたらせています。
細やかなタンニンとミネラルのフレッシュさが口いっぱいに広がります。
料理
赤身の肉、赤身の肉のグリル、ローストした肉、焼き肉、チーズフォンデュ、シチュー、豚肉、羊肉、牛肉
AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ:80% シラー:15% サンソー:5%
こちらはロバート・パーカーによるパーカーポイント92点です!
またローヌ系のワインを得意とする元Wine AdvocateのJeb Dunnuckが立ち上げたJeb dunnuck.comでも90ポイントの評価を得ています。生産者は、伝統的なワイン造りを守りつつ、最新の技術も取り入れ今ではミシュラン3つ星レストランのワインリスト常連(パリのGUY SAVOY、パリのフォーシーズンズホテルのLE CINQ、サン=ボネ=ル=フォワのREGIS ET JACQUES MARCONなど)となり、様々なワインコンテストやワイン評論家より高い評価を受けています。
外観
深く濃い赤色。ルビーレッドとガーネットカラー。香り
繊細なアロマの香り、バニラ、ラズベリー、ブラックベリー、プラム。鼻腔をフレッシュな赤い果実の香りが抜ける。ダークチョコレート、胡椒。
味わい
しっかりとした骨格を持ち、しなやかでシルキーなタンニンとのバランスが良いワイン。豊かな風味、素晴らしい仕上がりで、ドライな後味も秀逸。
料理
牛肉、子羊肉、鹿肉▲ページ上部へ