人間の味覚なんて、当てにならない!?
夏季休暇を頂いてました。
その間、石田●一さんの 帝国ホテルの披露宴へ、ジョンカード黒ラベル 2000年 アンペリアル 6Lを 準備しにいったりなど、ありましたがリフレッシュできました。
さて、普段は余り見ないテレビ番組にも、目を通す機会も増えました。
そこで、たまたま、目にしたのは「所さんの目がテン!」という番組。科学的な実験も行なう、バラエティーなんです。
そこでの焦点は「軽井沢」!暑さが続く日々に、避暑地という言葉がピッタリと来る特集なんですが、意外な方向へ進んでいきましたのでご報告です。
最初は、テニスが、東京と軽井沢では、プレーの具合に差があるという話でした。これ、実は標高による、気圧のせいで、テニスボールの弾みが違うのだそうです。
ふーん、と思いつつ、次に取り上げられたのが、ソフトクリーム。
普段は食べない人が、ついソフトクリームに手が伸びてしまうのだとか。
まぁ、リゾート気分があるんだろうなと 勝手に推測してましたが・・・。
じつは、軽井沢では、味覚が鈍くなるんだそうな!なので、甘味の、味わいの強いものを欲してしまうのだとか。
先の標高によって、今度は、酸素が少ないため、味蕾の感じ方などに変化があるそうです。
もう1点、脳の関係の説明があったはずですが忘れてしまいました・・・。
砂糖水 及び 塩水 それぞれ 濃度が違うものを 順番に並べる実験をおこなってましたが、東京と軽井沢では、結果に差がついていたのと、 特殊な設備で気圧を低く設定した室内と通常の室内とでも、明らかに差がついていたことから、はっきりと、味覚が、ぶれることが証明されていました。
暑かったり、寒かったり、乾燥してたり、湿気が多かったりで、人の味覚が変わることは想像しやすいですが、軽井沢(ちなみに確か標高1000mだったはず)程度、息苦しさも感じないほどの酸素の減少で、味覚が大きく変わるとは思っていませんでした。
ほんと、人間って、わからないですね。
待てよ、 以前勤めていたレストランは 地上200m。そこって・・・