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サンプルワインをテイスティング

先の週末に サンプルで届いたワインのテイスティングを 社員全員で行ないました。

社員全員で出来るところが道上ワインの強みなんです!大企業じゃできません。

いま、扱っている シャトー・カントゥルーが 2002年なので、その次のワインとして 何年のものがベストかというテーマです。

送られてきた3本は、シャトー・カントゥルーの 2005年 2006年2007年と連続したヴィンテージ。

いずれも、メルロー 60% カベルネ・ソーヴィニヨン 40%の割合で 現行の 2002年とは異なる割合です。

>早速、比較してみました。

ちなみに 比較対照は 現行のカントゥルー2002年の熟成している味わいと、シャトー・ラ・ジョンカード 白ラベル 2005です。

>うーん、さすがにどれも微妙に味わいが違います。

2007年 やや優しい味わいの果実味が印象的
2006年 酸がすくなく ふくよかな果実味 余韻も長め
2005年 果実味の中に旨味が出てきている

そんな印象でしょうか。

今回は、ブラインドではないですから、各ヴィンテージのおおまかな情報が頭に入ってます。2005年はボルドーにとって、かなりいい年だということ。

もちろん、一年分の熟成の差はあります。

ただ、その点をふまえても、私個人としては、2006年に将来性を感じました。

しかし、やはり人間がおこなう評価、意見は分かれてしまいました。

もちろん、正解があるわけではなく、来年やまた次の年になって、はじめてその予想が正しかったかどうか、判断できるわけです。サンプルも、航空便で届いて間もないので、本来の調子ではないかもしれませんし・・・。

なんてこともあるので、 もう一度 時期を変えてテイスティングしてみます!

こんな感じでワインを選んでますからね!

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