2019年6月度 頒布会レポート1/3
6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2017年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
6月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。
極上 赤ワインセット (月々10,000円) | 特選 ワインセット (月々7,500円) | 選り抜き ワイン2本セット (月々6,000円) |
【極上 赤ワインセット】
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年」
「シャトー・ルボスク2010年」
【特選 ワインセット】
「ヴィュ・シャトー・ラモット2017年」
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年」
【選り抜きワイン 2本セット】
「ヴィュ・シャトー・ラモット2017年」
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2016年」
をお届けさせて頂きました。
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」 は、現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。
今週は
極上赤ワインセットの中から、
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」、
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
「ヴィュ・シャトー・ラモット2017年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。
ボーヌAOC/プルミエ・クリュ
ピノ・ノワール:100%
ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌの生産者ヴァンサン・ビトゥーゼ氏が手がけたワイン。
19世紀初頭にコート・ド・ボーヌの高地にある村、ヴォルネイでワイン造りを開始したドメーヌ。
手摘みによる収穫の後、伝統的な醸造方法で、
無名ながらその実力は著名な評論家からも高い評価を受けています。
ヴィュ・シャトー・ラモット2017年
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。
白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、 ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、 そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる.
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい
6~9度前後にしっかりと冷やして休日のランチなど、
安らぎのひと時に陽射しと 共に召し上がるのも爽快さを満喫でき、お薦めです。
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、
白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、
焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。
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