2018年 6月度 頒布会ワインレポート 1/2
6月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「サン・ジョセフ・ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード2009年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
6月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。
極上 赤ワインセット (月々10,000円) | 特選 ワインセット (月々7,500円) | 選り抜き ワイン2本セット (月々6,000円) |
【極上 赤ワインセット】
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ルボスク2010年
【特選 ワインセット】
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年 (白ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード2009年 (赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年 (赤ワイン)
【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年 (白ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード2009年 (赤ワイン)
をお届けさせて頂きました。
※
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年」
「シャトー・ラ・ジョンカード2009年」
は現在、一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。
今週は
極上 赤ワインセットの中から、
サン・ジョセフ・ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年、
特選 ワインセットの中から
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年、
選り抜き ワイン2本セットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード2009年、
のテイスティングレポートをお届けいたします。
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年 ※今月は2013年をお届けしました
サンジョセフAOC
シラー:100%
1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。
畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。
サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。
サンジョセフAOC
シラー:100%
1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。
畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。
サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。
白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、 ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、 そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる.
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい
6~9度前後にしっかりと冷やして休日のランチなど、
安らぎのひと時に陽射しと 共に召し上がるのも爽快さを満喫でき、お薦めです。
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、
白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、
焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。
白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、 ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、 そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる.
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい
6~9度前後にしっかりと冷やして休日のランチなど、
安らぎのひと時に陽射しと 共に召し上がるのも爽快さを満喫でき、お薦めです。
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、
白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、
焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。
「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」
ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン;20%
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありませんが
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。
香りからも、飲み易さが感じられます。
濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。
30分くらい時間を置くと香りがさらに強くなります。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。爽やかな果実味を感じます。
味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。
余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、
ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの
ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。
ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン;20%
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありませんが
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。
香りからも、飲み易さが感じられます。
濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。
30分くらい時間を置くと香りがさらに強くなります。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。爽やかな果実味を感じます。
味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。
余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、
ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの
ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。
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頒布会
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