2017年6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3「シャトー・ラバテュ 2010年」「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」
6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ラバテュ 2010年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
6月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。
極上 赤ワインセット (月々10,000円) | 特選 ワインセット (月々7,500円) |
極上 赤ワインセット
「シャトー・ラバテュ 2010年」
「シャトー・カールマニュス 2011年」
「シャトー・ルボスク2010年 」
特選 ワインセット
「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」×2本
「プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年」
「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」
お届けさせて頂きました。
※シャトー・ラバテュ、シャトー・カールマニュス、プロス・シャルドネ・アッシルティコ、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノは現在一般販売を行っておりません。今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。
今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ラバテュ 2010年」、
特選 ワインセットの中から、
「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」
のテイスティングレポートをお届けいたします。
「シャトー・ラバテュ 2010年」
モンターニュ・サン・テミリオンAOC
メルロー/カベルネソーヴィニョン
世界遺産サンテミリオン近郊にあるプティ・シャトー。 近隣の畑から樹齢40年以上の古樹から収穫された葡萄を使用しており、 凝縮感の高いワインを生み出しています。滑らかでコクがあり、いろいろな料理に合わせて楽しめます。
「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%
昨年、世界的な賞を受賞し、一段と評価が高まっているラモット
今回は持ち運びにも便利なハーフボトルを2本お届けしました
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、
また長い熟成を経たワインでない事が分かります。
白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる。
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。
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頒布会
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