2016年9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
今週はその中から 「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。
※こちら一般販売を行っておらず、頒布会会員様限定の商品となっております。
「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
チリ・バリエ・デ・クリコーDOC
カベルネソーヴィニョン:100%
チリのワイン造りでは灌漑(葡萄畑に対する人工的な放水)をする為、 良いか悪いかは別として、毎年ほぼ同じ味わいを実現しています。
葡萄はカベルネ・ソーヴィニョンを使用していますが、ボルドーのカベルネソーヴィニョンとはまた違った味わいです。 同じくカベルネソーヴィニョン種を多く使用しているジョンカードの赤ラベルなどは翌日もっと美味しくなっている事もありますが、こちらのチリワインは開栓後は当日中に飲んだ方が良いかと思います。
暗い赤色と紫の光沢。若く見えます。
カシスや赤いフルーツコンフィの香りがします。
葡萄自体から感じられる香りにバニラもありますので樽を使用しています。
美味しいフルーツコンフィの味わいがあります。
酸味はやや少なめで、渋味が無くまろやかな味わいとなっています。
余韻が長く感じられ、バランスの良いワインです。
スペインやイタリアの南部やモロッコの料理などと合わせるのが一番お薦めです。 良く炒めた野菜料理や肉など最高です。 また、北アフリカのクスクスでも美味しいです。
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