価格:7,500円(税込)
(ロゼワイン/辛口・ライトミディアムボディ)
ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネ・ソーヴィニョン:30% カベルネ・フラン;30%
これまでなかった高品質AOCボルドーシャトー物のワインが入った箱ワイン。
これまで箱ワインといえば安っぽい美味しくないワインの代名詞のようなものでした。これはなぜかというと箱ワインのイメージが安っぽいという理由でシャトー側が高品質ワインを入れるのに積極的ではなかったのです。
しかし、箱ワインは中身が真空パックの為、好きな量だけ飲んで保存ができるという利点があります。そこで、MICHIGAMIワインでは生産者と直接取引をしている強みをいかし、高品質ボルドーAOCシャトー物ワインの入った、美味しい高品質のワインがいつでも好きな量だけ飲める夢の箱ワインをつくろう、と生産者に働きかけ実現させました。
保存に関して言うと開封後、実に2ヶ月間もの間味わいを保つ事が可能でした。
風味の感じ方については個人差があるかも知れませんが、それでも通常のワインに比べても何週間、1ヶ月という単位で同じワインを飲み続けることができるというのはとても便利です。
外観 |
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。 非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。 黒ぶどうから色合いと渋味、そして 果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。 |
香り |
梅や赤い果実の香り、トマト、赤ピーマンのような野菜の青さが感じられる。ゼリー、グミを思わせるかすかな甘さの風味、 オレンジピールなど華やかな香りの中に野菜、果実、ハーブなどの香りが複雑に絡み合う。 赤い果実、イチゴとラズベリーを感じます。また、オレンジの外皮の香りもあります。 |
味わい |
爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出すメルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。 酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。 渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。 ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。ラーム・ドゥ・ローズの特徴はなんと言ってもこのミネラル感! |
相性の良い料理 |
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。 口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、 この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。 ハム、ローストビーフ、鶏、豚肉ソテーのシンプルなトマトソース。 豚細切れ肉ケチャップソテーなど、ケチャップを使った料理豚挽き肉の赤ピーマンつめ。ロールキャベツ、鶏の唐揚げ、小魚の塩焼き、フライ、生牡蠣、アスパラやブロッコリなどの緑野菜のボイル。ミートソースにも美味しいです。トマトの渋味とも凄く合います。 和食では天ぷらに合わせるのもお薦めです。 ロゼの強すぎないほのかな渋味は素材の味わいと調和し、 キレのある酸味が口に残った油分をすっきりと流してくれます。 お薦めはバーベキュー。 野菜ならピーマンとかアスパラやブロッコリーなどの緑野菜にとても良くあって美味しいです。 |
備考 | 9~11℃が適温です。冷やし過ぎると果実の味わいが感じにくくなります。目安としては冷蔵庫の野菜室が10℃です。 |