価格:4,950円(税込)
(赤ワイン/辛口/ミディアムボディ)
フランス・AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ80% シラー15% サンソー5%
ローヌ南部は、ローヌ川の流れによって形作られる広大な渓谷に位置しています。
地中海性気候により、ローヌ南部はフランスで最も温暖なワイン生産地域の1つになっています。
この地域で育つブドウ品種は、高温多湿の夏に最適であり、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどが一般的に栽培されています。
AOCコート・デュ・ローヌの多くのワインは優れているにも関わらず比較的安価でフランスワインの中でもコストパフォーマンスの高いワインの1つです。
パーカーポイント92点!今コストパフォーマンスが良いとされるコート・デュ・ローヌから美味しいワインを仕入れることが出来ました。
飲みやすく、香りも華やか。時間が経ってきてから濃厚な甘みが抽出されたかのよう。今後もどんどん美味しくなりそうという評価のワインです。
外観 | 深く濃い赤色。ルビーレッドとガーネットカラー。 |
香り |
繊細なアロマの香り、バニラ、ラズベリー、ブラックベリー、プラム。 鼻腔をフレッシュな赤い果実の香りが抜け華やかな印象。ダークチョコレート、胡椒。 |
味わい |
しっかりとした骨格を持ち、しなやかでシルキーなタンニンとのバランスが良いワイン。 豊かな風味、素晴らしい仕上がりで、ドライな後味も秀逸。時間が経過するにつれ濃厚な甘みも感じる。 |
料理 |
牛肉!子羊肉!鹿肉! |
より美味しく |
今すぐ飲んでももちろん美味しいですし、良い保存を経てかなり美味しくなるポテンシャルを秘めているワインです。 |
Boiron家は1860年にエマニュエル・ブァロンが地元のブドウ園に投資して以来、5代に渡ってワインを生産しています。
2代目のジョセフ・ビクター・ブァロンが1936年に「クロ・シャントメルル」と名付け、1966年から現在の「ボスケ・デ・パプ」をドメーヌ名に冠しました。
世代を継承する毎にそれぞれが土地を拡大し、テロワールを尊重し、品質の維持、向上に務め、現当主であるニコラ・ブァロンと妻クレアが現在、伝統的なワイン造りを守りつつ、最新の技術も取り入れ今ではミシュラン3つ星レストランのワインリスト常連(パリのGUY SAVOY、パリのフォーシーズンズホテルのLE CINQ、サン=ボネ=ル=フォワのREGIS ET JACQUES MARCONなど)となり、様々なワインコンテストやワイン評論家より高い評価を受ける生産者となりました。
ブドウはすべて手作業で収穫されます。伝統を尊重しながらも、技術の進歩にも適応し進化し続けています。
ニコラ・ブァロンは非常に高いレベルでラグビー選手としてプレーをしました。今日では多くの有名なラグビー選手が彼の元を訪れます。
ブドウ畑の総面積32ヘクタール、赤ワインのシャトーヌフ・デュ・パプ27ヘクタール、白ワインのシャトーヌフ・デュ・パプ1.5ヘクタール、コート・デュ・ローヌ 3.5ヘクタールの畑を有しています。