価格:9,700円(税込)
(赤ワイン/辛口/フルボディ)
フランス・AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62%
メルロー:26%
カベルネフラン:7%
プティヴェルド:5%
名門ラパリュ家が造り出す渾身の一本!
エリゼ宮(仏大統領官邸)御用達!数々の賞を受賞、各ワイン雑誌でも高い評価を受けた高品質ワイン。
「ル・ボスク」とは「高い場所」という意味を持ちます。ガロンヌ川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトールボスクは建っています。 シャトールボスクのワイン畑は早熟で、微細気候(その地域独特の気象条件)を持っています。
葡萄の樹齢30年、新樽比率15-20% 安定感のあるクラシックなスタイルながらもフレッシュで生き生きとした果実味にもあふれたワインです。
クリュ・ブルジョワ
もとは1855年のメドック格付け(1級から5級)に順ずる格付けとして非公式に制定されました。 紆余曲折を経て、2009年からは公式な制度として 新たに始められ、2010年は267のシャトーが認証されています。
当店のジョンカードシリーズに負けない存在感を出している人気赤ワイン。フランス大統領官邸も御用達の名門シャトーが作るワインは安定感・品質抜群、貫禄のある仕上がりです。
2010年はルボスクにとっても非常に良い年で、追加輸入をしようとしましたが現地でも在庫切れとなってしまいました。
外観 |
黒味の強い、凝縮感あるガーネット。 グラスとワインの接点を見ると、 グラデーションはほとんど出ていません。 透明な層が分厚く、グラスを回すと内側をワインの涙(雫)がゆっくりと流れますので濃厚なワインです。アルコールがのった フルボディ・タイプである事が分かります。 |
香り |
コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、 すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。 このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。 ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。 この香りはグラスにワインを注いでから10分後もっとも強く出ます。 |
味わい |
口当たりはなめらかでドライ。酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残る。 タンニンがありますがまろやかです。、上顎のあたりでざらりとした質感を感じる。余韻は長く。栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出てきます。抜栓後、1時間位立った後、また印象が変わります。もっとまろやかに感じます。味わいには何とも言えない甘みが感じられ、より複雑味が出てきます。 今でも美味しいですが、2010は素晴らしい年ですので、これからもっともっと美味しくなる可能性があります。 |
料理 |
このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせて。 ガーリックトースト パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードタイプのチーズ、 ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のロースト |
備考 | ボルドーのメドックはボルドーのワインの中でも味が一番強いワインです。また長期に渡って美味しさが楽しめるワインです。開けたてでももちろん美味しいのですが、お飲みになる1時間前位に抜栓するとさらに美味しさを感じられると思います。コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。 贅沢ディナーのメインディッシュはもちろん手の込んだ、 しっかりとした味付けのお料理の最適なパートナーとして テーブルにワイン好きのお客様の(急な)おもてなしにもお薦めです。 |
エリゼ宮(フランス大統領官邸)御用達ワイナリー、シャトー・ルボスクは、数々の賞を受賞する実力派。
1964年から2代にわたって発展を遂げたラパリュ家。メドック・オー・メドックにまたがって5つのワイン畑、4つの醸造所を所有しています。
このシャトー・ルボスクは、 格付けシャトーひしめくボルドーのメドック地区でクリュ・ブルジョワ※という認証をもつ由緒正しきシャトーです。ボルドー全域に、およそ8000あるとも言われる玉石混交のシャトーの中からやっと見つけたダイヤの原石のようなワイン、それがシャトー・ルボスクです。