今年一番の猛暑ではないかという炎天下の中、
夕方の開始時刻にむけ、
会場となった屋上では着々と準備が進められていきます。
定番のMICHIGAMIサンドは、焼きたてパンの食感と香りを考慮して、
開始直前に焼きあがるようオーダーした、出来たてホクホクのパンを使って作られています。
もちろん今回も、使用するフランスパンは、パリパリ感のあるフルートを特注で作らせました。
フランスで食されているリエットに最も近いリエットをこれまた特注で用意し、
その他サラミ、ブリーチーズ、上品なジャンボン・ディョークの計4種を、
豪快にサンドしたヨーロピアンスタイルの本格サンドです
開始時刻の18時、ご参加の方々が続々と屋上に集まっていらっしゃいました。
ウェルカムドリンクは、前回のパリ祭でも大好評をいただいた、梅の風味をすこしプラスしたスパークリングワイン、デュックダンリ。
暑い日にぴったりの、爽やかなオリジナル・カクテルです。
最高の天候のなかで、二杯三杯とおかわりをされる方もたくさんいらっしゃいました。
MICHIGAMIワイン会の最大の特徴は、ワインの輸入会社が主催するワイン会だけに、
ご提供するワインはすべて飲み放題という事!
一杯二杯と制限をかけるような、ケチ臭い真似は致しません。
用意したワインがすべて無くなるまで、ご参加いただいた皆様に、
飲みたいワインを好きなだけ召し上がっていただきます。
しかも用意したワインはすべて本格ボルドーAOC!
もちろん、シャトー元詰めです!!
さて今回の本命、生牡蠣ですが広島・かなわ水産の生牡蠣415個に岩牡蠣50個。
生牡蠣は、それぞれ種類の異なるものを約50個ずつ用意し、味わいの違いやMICHIGAMIワインとの組み合わせを楽しんでいただこうというもの。
その種類も提供させていただきました順に
「沖ノ島ヌーボー」、「オイスターベイ」、「至極」、「コフィン」、「クマモト」、「かき小町」
そしてお待ちかねの大きな「岩がき」、「ブルーポイント」、隠し玉のヴァージンオイスター「大黒神」
と覚えきれないような多数の種類。
クリーミーさ、潮の味、食感、サイズ、それぞれに違う牡蠣の味をワインと合せてお楽しみ頂きました。
鮮度が命の生牡蠣ですので、当日の時間帯指定で会場に届くよう、特別に手配していただいた産地直送プリプリ生牡蠣です。
ワインは、ウェルカムドリンクのデュック・ダンリに始まり、道上イチオシの白・ロゼ・赤と生牡蠣にピッタリのワインをご用意。
新商品のWINE BAGの使い勝手の良さを皆様に実体験していただきながら、好きなワインを好きなだけグラスに注いでいただきました。
種類による牡蠣の味わいの違いから、スパークリング、白ワイン、ロゼワインと合わせるワインも違ってくるもの。
皆様には存分に、生牡蠣とワインのマリアージュを堪能していただきました。
箸休め(?)にはチーズ業界を牽引する、チーズ界の金メダリストが丹精込めて作った特大チーズをブッフェ形式でご用意。
こちらもチーズ好きの方は、二皿でも三皿でも、好きなだけ召し上がっていただきました。
生牡蠣とチーズ、意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、これが合うんです。
もちろん、MICHIGAMIワインとの相性もバツグンです。
熟成が進んだハードチーズには、ぜひともシャトー・カントゥルー2006年を。
前回は同じぐらいの人数で600個用意した牡蠣のうち、
200個が食べきれずに余ってしまいましたが、
今回は46名、465個の牡蠣を開始2時間でほぼ完食してしまいました。
ご参加いただいた皆様にたくさんの生牡蠣を召し上がっていただき、
パーティーが終了する頃には牡蠣殻しか残らない状況でした。
今回皆様に召し上がって頂いたワインは合計で76本分!!
天気の良い屋外というシチュエーションも手伝って、本当に皆様、たくさん召し上がっていただきました。
美味しい生牡蠣を、詳しく説明を聞きながら楽しく食べ比べできるひと時・・・
ワインを片手に、最高の時間を過ごしていただきました。
最後に、お暑い中ご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!