8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「 ディーエー・マルベック 2013年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。
今週は、その中から、 ディーエー・マルベック 2013年
のテイスティングレポートをお届けします。
今回こちらのワインは、頒布会限定お届け!
ディーエー・マルベックはブドウ品種にマルベックを使用していますが、
南フランスにおいてこの品種は珍しく、
なかなかのオリジナリティをもったワインと言えます。
ディーエー・マルベック 2013年
ラングドッグ地方
マルベック:100%
【外観】
わずかに紫がかった深い赤。
この色から、このワインは若くフレッシュな味わいを感じられるでしょう。
また、少し落ち着いた感じが好みの方は、
もう少し飲むのを待ってみても良いかも知れません。
【香り】
南フランスのマルベックはかなり珍しいものですので、
今回お届けしたもう1本のマルベック(アルゼンチンワイン)と比べると、なかなかのオリジナリティーをもっています。
プラム香りは強すぎず、程よく感じられます。
また、赤いフルーツの香りも感じる事ができます。
【味わい】
こちらのワインについて、最も驚くべきは、そのバランスの良さです。
タンニンをいくらか含む、ミディアムボディのワインです。
後味は、丸みがあって調和が良くとれています。もし、タンニンが強すぎる、と感じた方は、ボトルを開栓してから数分待つと柔らかくこなれてきます。
【料理】
このディーエー・マルベックのミディアムボディに合わせるのであれば、ポークフィレをお薦めします。それほどガツンと強いワインではないので、重すぎない肉と合わせるのが良いのではないかと思います。
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