8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「マルキ・ド・ボルドー2010年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。
今回は、
上品で若々しくフレッシュでフルーティな白ワイン、「マルキ・ド・ボルドー2010年」、
成田空港エールフランス航空ファースト/ビジネスクラスラウンジ採用ワインの
サンテミリオン/グラン・クリュ「クロ・サンヴァンサン2007年」、
エリゼ宮御用達ワイナリーが放つ極上の赤ワイン「シャトー・ルボスク2010年」の3本セットです。
・マルキ・ド・ボルドー2010年
・クロ・サン・ヴァンサン2007年
・シャトー・ルボスク 2010年
それではワインを1本ずつ見て行きましょう。
今週は、マルキ・ド・ボルドー2010年をご紹介します。
マルキ・ド・ボルドー2010年
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:70% セミヨン:25% ソーヴィニョングリ:5%
白ワイン・辛口・ライトボディ
白ワインの名産地、名門アペラシオンが生み出した軽やかな飲み口の白ワインです。
上品で若々しく、フルーティでフレッシュなライトボディの辛口。
【外観】
緑がかった淡いレモンイエロー。
【香り】ライム、レモン、グレープフルーツ等の柑橘系、
上品な浅葱や青々しいハーブ、磯の香り、白い小花
最初は控えめな印象だが、徐々に爽やかな心地良い
フルーティな香りに。
【味わい】
すっきりした穏やかな口当たり。
ライトボディの辛口。
酸味、果実味、コク、塩味、苦みのバランスが良く調和されており、フルーティでミネラリー。
余韻はキレが良く控え目。
【料理】
カジュアルにお楽しみ頂きたいワインなので、日々の食卓に良く合います。
ハーブや青っぽいお野菜、シーフードは白身のお魚や海老、貝類も生臭さが強調されずお勧めです。お肉ならあっさりお手軽に調理した鶏肉や豚肉が良いでしょう。
味付け的にはオリーブオイルやお塩、レモン等のシンプルな方が宜しいかと思います。
洋食ならば前菜・オードブルタイプのお料理や、サラダ、シーフードやお肉もシンプルにグリルしレモンを絞って頂くスタイル、つけ合せにアスパラやピーマンをソテーやグリルしたお料理。
バターを少な目にオリーブオイルを使用しクレージーソルトと更にハーブを追加したスクランブルエッグにも良いでしょう。
和食ならばポン酢との相性も良いので青菜のおひたし、樽香が前面に出ていないのでお刺身だけでなく白身系のお寿司や、お塩とレモンで頂く天ぷらにも良く合います。
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