2024年9月度 頒布会ワイン・レポート1/3
「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ・ルージュ 2019年」「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2019年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。
![]() |
極上 赤ワインセット |
特選 ワインセット (月々7,500円) ■ラーム・ドゥ・ローズ2019年 375ml ■コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2019年 ■ジョンカード黒ラベル2016年 375ml ■ジョンカード黒ラベル2019年 |
をお届けさせて頂きました。
コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ・ルージュ2019年、コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2019年、シャトー・ラ・ジョンカード2018年は現在一般販売をしておりません。
今回頒布会会員様へ特別にお送りさせていただきました。
今週は、コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ・ルージュ2019年、コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2019年のご紹介です。
果実で言うとスミノミザクラの香りが一番強く、スパイスなら胡椒とカンゾウの香りが分かりやすいです。
スパイスの香りと同じく、フルーツコンフィと胡椒の味が最高です。
一般的にコート・デュ・ローヌの赤ワインはグルナッシュが多く使われます。
このワインにはシラーが比較的多く使われていますので、酸味が十分ありスパイスの味が強めに感じる事ができます。
15~16度辺りが一番お薦めです。
羊の背肉とか、鴨のランプが一番お薦めですが、この肉は日本では簡単に見つからないのでスパイス料理が良いと思います。
例えば中国の辛い肉料理(鶏や牛肉)と凄く相性は良いです。
ワインの味わいにフルーツとスパイスがあるので良く合います。
後は、辛い食べ物もお薦めです。
ローヌ地方を代表する生産者 M.シャプティエの白ワイン
コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2019年
AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ、クレレット、ブールブーラン
白い花と青いリンゴ、エキゾチックなフルーツ、サンザシ(山査子)などの香りを感じる事ができます。
グラスを回すと香りはもっと強くなります。
果実の香りと同じく、白い花やエキゾチックなフルーツの味を感じる事ができます。
酸味もありますが、強くはないのでバランスが良くとれています。余韻も長め。
グルナッシュ・ブランの油性があります。
それ以下ですと香りや味がわかりづらくなってしまうと思います。
食事は鶏肉や豚肉などが合います。
味はしっかり強いのでクアトロフロマージュ(4種類のチーズのピザ)でも合います。