2024年5月度 頒布会ワイン・レポート1/3
「ドメーヌ・ニコラ・ブァロン2017年」「サンギュリエ・マルベック2019年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。
5月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。今回ゴールデンウイーク中に楽しめるように、お届けを早めさせて頂きました。
極上 赤ワインセット |
特選 ワインセット (月々7,500円) ■シャトー・ラモット2019年 ■ジョンカード黒ラベル2019年※リンク先は2018年 ■サンギュリエ・マルベック2019年 |
をお届けさせて頂きました。
今週は、ドメーヌ・ニコラ・ブァロン2017年、サンギュリエ・マルベック2019年のご紹介です。
AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ:80% シラー:15% サンソー:5%
こちらはロバート・パーカーによるパーカーポイント92点です!
またローヌ系のワインを得意とする元Wine AdvocateのJeb Dunnuckが立ち上げたJeb dunnuck.comでも90ポイントの評価を得ています。
生産者は、伝統的なワイン造りを守りつつ、最新の技術も取り入れ今ではミシュラン3つ星レストランのワインリスト常連(パリのGUY SAVOY、パリのフォーシーズンズホテルのLE CINQ、サン=ボネ=ル=フォワのREGIS ET JACQUES MARCONなど)となり、様々なワインコンテストやワイン評論家より高い評価を受けています。
鼻腔をフレッシュな赤い果実の香りが抜ける。ダークチョコレート、胡椒。
豊かな風味、素晴らしい仕上がりで、ドライな後味も秀逸。
ボルドーAOC
マルベック100%
個性的な品種のマルベック、果皮が厚く「黒ワイン」と呼ばれるほど色が濃く、タンニンも豊富。
他の品種に比べてポリフェノールの含有量がとりわけ多い。
マルベック全体の90%はアルゼンチン産ですが、こちらはボルドー産となります。
生産者はボルドーでも10本の指に入る広大な敷地を持ち、世界的な醸造アドバイスの権威、ミシェル・ローラン氏が監修(1986-94年)したシャトー。
心地よい甘みがあり、強めの酸味。果実味がしっかりと濃厚に感じられ、凝縮感もあるが、肉厚でジューシーさを感じます。