シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%
シャトー・ラ・ジョンカード
最高峰赤ラベル木箱入り
【外観】
95年のボトルは一般的な750mlボトルに比べるとやや背が高く、スリムでとても格好の良いボトルです。
ワインは、全体的に茶色味が出ていてグラスの中心はルビー色。
エッジ(縁)にかけて茶色が出てきています。
【香り】
典型的な熟成香が出ています、
醤油、出汁の香り。
ワインとは思えない、複雑で華やかな香り。
グラスを回すとその香りが他の香りと混ざって嗅ぎ取りにくくなる。
若いワインに見られる果実香もまだしっかりしています。
コルクを開けて15分程で香りが強く、開いてきます。
【味わい】
ふくよかで、ボリューム感ある口当たり。
渋味が先にきて、果実味の甘味が少ない。
渋味成分のタンニンが、熟成のわりに非常に豊か。赤ワインの強さを感じる味わい。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
熟成感と隣り合わせの不思議な重厚感のあるワイン。
渋味はおとなしく、果実の熟成した甘みとハリのある酸味が、味わいに深みをもたせています。
最初、この「甘み」と「酸味」がそれぞれ強く、別々の主張しているような印象を受けましたが、30分程経つとこの2つが1つにまとまって、筋の通った力強い味わいに変化していく。
ガツンとくる感じではなくて、喉を優しくすっと通り抜ける古酒の趣き。
余韻は7秒、樽のふくよかな香りが残ります。
ただ、長らく時間が経過すると、苦味が少し強くなってくる印象を受けました。
1995年に関しては、出来れば開けたその日に飲みきった方が、美味しく飲めるのではないかと思います。
【料理】
フォアグラ、脂の乗った牛肉、鶉など、素材に存在感ある肉料理とあいます。燻製香のあるソーセージや厚切りベーコンにも。
熟成した風味を活かせば肉・魚・野菜と素材を問わず合わせていけます。
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
シャンパーニュAOC
ピノ・ノワール60% / ピノ・ムニエ30% / シャルドネ10%
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダンは、「家族」と「献身」というふたつの言葉を原理にし、代々大切に受け継がれた技術をシャンパンに表現し続ける、200周年を迎えた、シャルル・ド・カザノーヴ社が、最高のブドウ及び最高の醸造技術を活かして作り上げた渾身のシャンパーニュです。
【外観】
金色に輝く鮮やかなレモン色です。
泡は細かく上品で、金色を背景にして長いネックレスのように上昇し続けます。
【香り】
香りはフルーティ、ドライフルーツと白い花の程良い香りに、
ほのかに焼きたてのパンの香りがふわっと香ります。
【味わい】
辛口で、爽やかな酸味があります。
味わいはブリオッシュと大麦糖のような旨味。
口当たりは歯切れよく、レモンの風味が感じられます。
生き生きとしているワインで、風味のある新鮮さを伴った非常に鮮やかで強くしっかりとした味わいです。
ブドウはピノ・ノワール60%に、新鮮さと果実味を加えるピノ・ムニエ30%と、香りの良いパンの風味をほのかに感じさせるシャルドネ10%が柔らかさを演出します。
【料理】
このジョヴェール・ジラルダンはしっかりと力強い味わいの為、食前酒としてよりもむしろ料理と一緒に合わせて楽しむのがお薦めです。
特に生魚(寿司や刺身)や焼き魚との組み合わせは素晴らしいです。
また、オーブンで焼いた白肉(鶏の胸肉、子牛や豚などの肉)と野菜との組み合わせも美味しくお楽しみ頂けます。