11月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ジスクール 2012年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。
11月の頒布会はこちらをお届けさせて頂きました。
極上 赤ワインセット シャトー・ジスクール 2012年 ジョンカード赤ラベル2005年 スィニアテュール2010年 |
特選 ワインセット サン・ジョセフ ヤニック・アレノ 2012年(赤ワイン) ジョンカード黒ラベル1995年(赤ワイン) ジョンカード紅白ラベル1991年(赤ワイン) |
は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。
今週は 極上 赤ワインセットの中から、「シャトー・ジスクール 2012年」、
特選 ワインセットの中から、「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年」のテイスティングレポートをお届けいたします。
メドックのなかでも美しく由緒あるシャトー(城)を持つことで有名な、天下のジスクール!
3級格付け。広大なブドウ畑を所有し、マルゴーらしいエレガントな丸みのある味わいです。
ここ20年の品質向上は目を見張るものがあります。
1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。
畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。
サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、 90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。