お手軽ワインのイメージを覆せ!

英国のワイン愛好家、ペットボトルが好き

英国のワイン愛好家は、バッグ・イン・ボックスやテトラパックより、ペットボトルを好むことが、調査会社「ワイン・インテリジェンス・リサーチ」の調査で明らかになった。

2010年6月に行われた調査で、将来の代替ワイン容器についてたずねたところ、回答者の40%がペットボトルを好み、37%がバッグ・イン・ボックス、21%がテトラパックを好んだ。

代替容器は野外などの場面で人気が高いが、社交を含むあらゆる場面でガラス瓶を好む愛好家が依然として多かったという。
(2010年10月22日 読売新聞)

おそらく、日本でも同じ感じだとおもうのですが。

恥ずかし(?)ながら、研究不足(?)、相変わらず、ペットボトルやテトラパック、缶のワイン、飲んだことがありません。なんか、美味しそうに思えないんですよね。

この偏見がいけないのかなぁ。

あ、バッグ・イン・ボックスはあります。某ホテル勤務時代に扱ってましたし、とある居酒屋で勇気を振り絞って、注文したことがあります。

どちらも、カリフォルニア産でしたが、前者は まぁ、飲めますね赤、白どちらも。

しかし、後者は 赤・白 どちらも 150mlのグラスが空きませんでしたっけ。

すこし甘口になってるんですよ。

居酒屋の油っこい料理と全然あわなかったですねぇ。

それ以来、飲んでませんね。

なんにしても、ある意味一番リーズナブルなタイプが、その手の容器になるから、イメージがついてしまうんですよ。

シャブリのとある有名生産者は、あのスクリューキャップ(こちらも安物のイメージありますが)を、シャブリ・グラン・クリュ (最高級)に使っています。

そんな型破りの生産者ないですかね。

せめて、年号入りのワインくらいは、欲しいですね。

美味しいワインを、手軽に、また、保存も楽に飲む生活は、庶民の夢ですね。

どこもやらないなら、当店がやるしかないですか!