コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ
酸味が十分ありスパイスの味を強めに感じる事ができます。
香りも強めでとても良い香りの赤ワイン
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03-5473-0607 (月8:45-18:00)
AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ
シラー
ボルドー右岸、 ローヌ地方の代表的生産者 M.シャプティエが作る まだ若いですが、早く飲んでも美味しいミディアムボディ。
外観 |
やや暗い赤色(ガーネットの赤い色)と紫の光沢もあります。 2014年なのでまだまだ若いですが、このコート・デュ・ローヌは早く飲んでも美味しいです。 |
香り |
香りは強めでとても良い香りがあります。 赤色フルーツの香りと胡椒の香りが結構強いです。果実で言うとスミノミザクラの香りが一番強く、スパイスなら胡椒とカンゾウの香りが分かりやすいです。 |
味わい |
ボルドーワインに比べると、コート・デュ・ローヌのワインの方がアルコールが高いですが飲みやすいです。 スパイスの香りと同じく、フルーツコンフィと胡椒の味が最高です。一般的にコート・デュ・ローヌの赤ワインはグルナッシュが多く使われます。 このワインにはシラーが比較的多く使われていますので、酸味が十分ありスパイスの味が強めに感じる事ができます。 |
料理 |
このワインは結構重いのでお肉と合います。羊の背肉とか、鴨のランプが一番お薦めですが、この肉は日本では簡単に見つからないのでスパイス料理が良いと思います。 例えば中国の辛い肉料理(鶏や牛肉)と凄く相性は良いです。ワインの味わいにフルーツとスパイスがあるので良く合います。 |
備考 | コート・デュ・ローヌの赤ワインはちょっと冷やして美味しくなります。15~16度辺りが一番お薦めです。 |
M.シャプティエ社は1808年創業。シャプティエの家族が1879年に最初の自社畑を取得しました。現当主のミシェル・シャプティエは26歳からワインの仕事を始めました。 M.シャプティエ社は創業者より現在まで一貫した家族経営のもと、 畑を守り、テロワールを尊重したワイン造りを行っています。土から本当のワインの味を作れるとの信念の元、究極の有機農法と言われるバイオダイナミック農法をいち早く取り入れました。 また、ワインラベルの特徴として、1996年より、M.シャプティエ社は全てのラベルに点字を採用しています。