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2015年9月度頒布会テイスティングレポート 2/3 【シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2009年】



9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「 シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2009年 」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、その中から、シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2009年
のテイスティングレポートをお届けします。

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2009年は好評につき、
今回の頒布会お届け分で最後となりました。
(現在2015年をお取り扱いしております(2020年4月7日追記))



シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2009年

ボルドーAOC
メルロー:60% カベルネ・ソーヴィニョン:30% カベルネ・フラン:10%

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2011年


外観 赤紫がかった、透明感あるガーネット。
全体がわずかに茶色味を帯びています。

グラスとの接点を見ると、透明な部分と赤紫の部分が
2層に分かれている事が分かります。

香り
グラスにそそいでまず感じられるのは、 スミレ、プラム、ロースト・シナモンの香り。
開栓後すぐは香りが控えめな印象ですが、
時間の経過とともに華やかなブーケが感じられ、
飲み始めから飲み終わりまでの変化も楽しめます。


味わい
口当たりは非常に優しく、豊かな果実味が口の中に広がります。
酸味は適度で、タンニンも少なめの柔らかい印象です。

丸みある味わいでメルローらしい、
まったりとした感じと 瑞々しいプラムの果実味を併せもったミディアム・ボディのワインです。

葡萄のブレンド比率は、
メルロー:60%
カベルネ・ソーヴィニヨン:30%
カベルネ・フラン:10%

伝統的なボルドー・ブレンドでありながら、
軽やかで飲みやすく、酸味と渋味のバランスが非常によく、まとまっています。
さらりした果実味の中に、酸味・渋味・コクが小気味よくおさまり、
開栓後30分ほどで口の中で感じる香りがより華やかに感じられます。

ボルドーワイン初心者から上級者まで、納得のいく味わいではないでしょうか。

料理
オススメ料理はカツオのタタキ、トンカツ、 ステーキ、ブリーチーズ、
若鳥のクリーム煮、 幅広い料理と美味しく合わせられます。




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頒布会

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